団体紹介

理事長挨拶

代表理事 工藤 定次『困難を抱えた子ども・若者』『困難を抱えそうな子ども・若者』これらの子ども・若者に接し、支援を始めてから四十年が経過した。

日本が、第二次世界大戦に敗北し、その状況を克服し、高度成長、バブルの時代までは、まだ、子ども・若者には『夢・希望』があり、それなりに『幸福』ないしは『幸福とまでは実感できぬが、平穏な日々』が実感できた。

バブルが崩壊し、リーマン・ショックなどを経た今日の状況は『夢・希望』が縮み『困難を抱えた、抱えそうな子ども・若者』が確実に増え、それだけでなく、子ども・若者を育てる、接する親・大人すら『困難』な状況にある人間が増えている。

『タメ塾』という奇妙な名の塾とは名ばかりの塾から『青少年自立援助センター』という名のNPO法人へ。長い四十年という時間を経ても、状況は悪化するばかり。

活動を続ければ、子ども・若者の状況は改善に向かうはずが、活動を続ければ、続けるほど、状況が悪化している。なぜだろう?という疑問を持ちながらも、眼前には克服すべき課題が存在し続ける限り、活動を前進する以外に道はない。

『人の世に熱あれ、人間に光りあれ』(水平者宣言)と魂の叫びを上げた、虐げられた人々がいる。
今の時代、同じ声を上げ、叫ばなければならないのか。未来ある子ども・若者たちには、決して、この叫びを上げさせてはならない、と想いつつ、青少年自立援助センターは、なお一層、活動を深化させてゆく。

 

特定非営利活動法人 青少年自立援助センター

代表理事 工藤 定次