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【せっかくのお祭りだから】横田基地の日米友好祭2022に合わせて、レモネードスタンド活動を行いました

 5月21日・22日は3年ぶりに開催された横田基地の友好祭。

 

 この2日間は基地が一般開放され、身分証明書を持参すれば誰でも基地に入ることができるため、唯一の入り口である第5ゲートを目指し、長蛇の列ができていました。もちろんその行列に寮生や訓練生、スタッフも加わり、ピーク時には入場まで2時間以上(;゚Д゚)(ディズニー級!)。

 16号に面してある、YSCの駄菓子屋ためや前で出店し、寄付のお願いをしていましたが、ほぼ人が行き交うことなく、16時前まで途切れることのない行列に、さすがに気の毒に思えてきました。「これどれくらい並んでるの?」「どこまで行列続いているの?」と何度聞かれたことか・・・。

 その都度、正直にお答えし、諦めて離脱する人たちも。その一部がためやに流れ込み、綿菓子とかき氷作りに専務理事が孤軍奮闘!駄菓子やラムネもバカ売れ。

 今年のYSCのMVPは専務理事です。

 16時過ぎ「飽きた・・・」とためや閉店(笑)。そんなマイペースさも“幻の駄菓子屋”と言われる所以かも。

 

 1日目はあいにくのお天気でしたが、両日で11万人の方が友好祭に来場されたそうです。

 福生市の人口が5万6千人なので、ちょうど倍!

 

 

 

 ところでみなさん『レモネードスタンド』をご存じですか?レモネードを売って集めたお金を小児がん治療のために寄付するという社会貢献活動です。

 

 

 

 私が今年の友好祭の開催を知ったのはGW。ヨシッ!3年ぶりのレモネードスタンドやるぞー!と意気込んではみたけれど、開催日までひと月を切っていたので、レモン果汁(ポッカレモン)はレモネードスタンド普及協会から送付してもらえず購入。

 蜂蜜・砂糖・レモン果汁・水で作るレモネードは同協会のホームページにあるレシピを見ながら22日朝8時半から調合。

 

 

 

 2日前から寮内に、お手伝いしてくれる人募集!の張り紙をしておいたところ、寮生・訓練生・元訓練生ら5名が朝から夕方まで交代で手伝ってくれました! 友好祭から帰ってきた寮生らもレモネードに寄付してくれたり、ためや前のベンチに座って話しながら、久々の賑やかな雰囲気を堪能していました。

 

 

 

 

 

 今回は22日のOne Dayのみ。9時半から17時までで108杯売れて、14,252円の寄付が集まりました。1杯100円でしたが、活動に賛同し、それ以上寄付してくださる方がいたおかげです。

 

 

 

 

 蜂蜜や紙コップ等の必要経費を除いた6,553円を同協会に寄付しました。担当者名をとあったので私の名前で報告書を作成し提出したのですが、法人名にすればよかったと後悔。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 22日はバイデン大統領が横田基地に到着するという報道もあってか、数日前から福生市内はあっちにもこっちにも警察官Σ(・ω・ノ)ノ! 清廉潔白なスタッフも職質されてました。。

【施設見学会のご案内(無料)】7月6日(水)、8月10日(水)

 ※最近の傾向

 特にコロナ禍による大学生の退学、休学に伴う、6ヶ月間の合宿型の利用を検討するご家族の見学が増えています。

 元来、大学進学を目指して受験勉強に励んできたエネルギッシュな若者たちが、1年、2年とリモートワーク授業や部活動の停止などで、仲間づくりのチャンスを失い、孤独感に打ちのめされた日常に疲れ果てての、望まない結果だったことでしょう。このまま社会に出なければならないとしたら、人生を謳歌できる時期を失った禍根は尾を引くに違いありません。そこで、6ヶ月という短期間ではありますが、同年代と寝食を共にし、多少なりとも良い思い出を作った後の自立という道もこの時代の若者には必要なのではないでしょうか。

 ぜひ、一度当施設をご見学ください。感染予防を徹底しながらでも、日常生活を充実することができることをご理解いただけると思います。

 

 当法人が、毎月 1 回開催しております施設見学会、午前中に支援諸機関向け説明会、午後に当事者・家族等個人向け説明会と 2 回に分けて実施しております。

これによって、支援諸機関の方々にとっては、当事者支援の方法をより具体的にご理解いただけ ます。

 ご参加いただいた自治体等の担当者の方からは、ひきこもり支援の窓口を準備しているなど、効果的な支援のヒントになったと高評価をいただいております。

 また、当事者・家族の方々にとっては、生活上の具体的な対応方法等の質問にもお応えいたします。

 特にご家族の方々は、前もって感じていた不安が、思っていたより明るい雰囲気だった、説明もわかりやすかった、と少しだけでも安心していただけたのがよかったと思います。

 今、ひきこもっていても、(誰かの手助けが)一歩外へ出るための適切な機会となり、信頼できるプログラムによって、社会の中で自分らしい人生を送ることができる若者がいる。

 私たちは、機会と信頼によって、そんな若者の希望を一緒に実現したいと思っています。

 ニート・ひきこもり状態の若者のご家族の方、支援に関わっている方、ご関心のある方は是非ご参加ください。お待ちしております。

 

・実施月日:2022年7月6日(水) 活動説明・施設内見学

                ①関係諸機関向け見学会 10:00~12:00

                ②当事者・家族等個人向け見学会 13:30~15:30

 

      2022年8月10日(水)時間帯は上記と同じです。

 

 

 参加者アンケートから

〇禁止事項が思ったより少なく自由な風土に感じました。「合宿」「寮」というwardがどうしても自由度が低いイメージなので、私がかかわっている相談者に伝える際は、その点をしっかりお伝えしようと思いました。

〇きめ細かく対応されている様子が分かりました。説明がゆっくり丁寧で質問への応答も的確で利用者の方にどのように接していられるかが想像できました。

〇アウトリーチについて、時間をかけた本人との信頼関係を構築することをとても大切にしていらっしゃることが印象に残りました。

 

お申し込みは、電話でご予約をお願いいたします。
電話 042-553-2575(平日・土・日共) 9:00~16:00受け付けています。

 

【施設見学会のご案内(無料)】6月8日(水)、7月6日(水)

 ※最近の傾向

 特にコロナ禍による大学生の退学、休学に伴う、6ヶ月間の合宿型の利用を検討するご家族の見学が増えています。

 元来、大学進学を目指して受験勉強に励んできたエネルギッシュな若者たちが、1年、2年とリモートワーク授業や部活動の停止などで、仲間づくりのチャンスを失い、孤独感に打ちのめされた日常に疲れ果てての、望まない結果だったことでしょう。このまま社会に出なければならないとしたら、人生を謳歌できる時期を失った禍根は尾を引くに違いありません。そこで、6ヶ月という短期間ではありますが、同年代と寝食を共にし、多少なりとも良い思い出を作った後の自立という道もこの時代の若者には必要なのではないでしょうか。

 ぜひ、一度当施設をご見学ください。感染予防を徹底しながらでも、日常生活を充実することができることをご理解いただけると思います。

 

 当法人が、毎月 1 回開催しております施設見学会、午前中に支援諸機関向け説明会、午後に当事者・家族等個人向け説明会と 2 回に分けて実施しております。

これによって、支援諸機関の方々にとっては、当事者支援の方法をより具体的にご理解いただけ ます。

 ご参加いただいた自治体等の担当者の方からは、ひきこもり支援の窓口を準備しているなど、効果的な支援のヒントになったと高評価をいただいております。

 また、当事者・家族の方々にとっては、生活上の具体的な対応方法等の質問にもお応えいたします。

 特にご家族の方々は、前もって感じていた不安が、思っていたより明るい雰囲気だった、説明もわかりやすかった、と少しだけでも安心していただけたのがよかったと思います。

 今、ひきこもっていても、(誰かの手助けが)一歩外へ出るための適切な機会となり、信頼できるプログラムによって、社会の中で自分らしい人生を送ることができる若者がいる。

 私たちは、機会と信頼によって、そんな若者の希望を一緒に実現したいと思っています。

 ニート・ひきこもり状態の若者のご家族の方、支援に関わっている方、ご関心のある方は是非ご参加ください。お待ちしております。

 

・実施月日:2022年6月8日(水) 活動説明・施設内見学

                ①関係諸機関向け見学会 10:00~12:00

                ②当事者・家族等個人向け見学会 13:30~15:30

      ※2022年7月4日開講の宿泊型集中訓練プログラムの詳細を説明させていただきます。

 

      2022年7月6日(水)時間帯は上記と同じです。

 

 

 参加者アンケートから

〇禁止事項が思ったより少なく自由な風土に感じました。「合宿」「寮」というwardがどうしても自由度が低いイメージなので、私がかかわっている相談者に伝える際は、その点をしっかりお伝えしようと思いました。

〇きめ細かく対応されている様子が分かりました。説明がゆっくり丁寧で質問への応答も的確で利用者の方にどのように接していられるかが想像できました。

〇アウトリーチについて、時間をかけた本人との信頼関係を構築することをとても大切にしていらっしゃることが印象に残りました。

 

お申し込みは、電話でご予約をお願いいたします。
電話 042-553-2575(平日・土・日共) 9:00~16:00受け付けています。

 

【施設見学会のご案内(無料)】5月18日(水)、6月8日(水)

 ※最近の傾向

 特にコロナ禍による大学生の退学、休学に伴う、6ヶ月間の合宿型の利用を検討するご家族の見学が増えています。

 元来、大学進学を目指して受験勉強に励んできたエネルギッシュな若者たちが、1年、2年とリモートワーク授業や部活動の停止などで、仲間づくりのチャンスを失い、孤独感に打ちのめされた日常に疲れ果てての、望まない結果だったことでしょう。このまま社会に出なければならないとしたら、人生を謳歌できる時期を失った禍根は尾を引くに違いありません。そこで、6ヶ月という短期間ではありますが、同年代と寝食を共にし、多少なりとも良い思い出を作った後の自立という道もこの時代の若者には必要なのではないでしょうか。

 ぜひ、一度当施設をご見学ください。感染予防を徹底しながらでも、日常生活を充実することができることをご理解いただけると思います。

 

 当法人が、毎月 1 回開催しております施設見学会、午前中に支援諸機関向け説明会、午後に当事者・家族等個人向け説明会と 2 回に分けて実施しております。

これによって、支援諸機関の方々にとっては、当事者支援の方法をより具体的にご理解いただけ ます。

 ご参加いただいた自治体等の担当者の方からは、ひきこもり支援の窓口を準備しているなど、効果的な支援のヒントになったと高評価をいただいております。

 また、当事者・家族の方々にとっては、生活上の具体的な対応方法等の質問にもお応えいたします。

 特にご家族の方々は、前もって感じていた不安が、思っていたより明るい雰囲気だった、説明もわかりやすかった、と少しだけでも安心していただけたのがよかったと思います。

 今、ひきこもっていても、(誰かの手助けが)一歩外へ出るための適切な機会となり、信頼できるプログラムによって、社会の中で自分らしい人生を送ることができる若者がいる。

 私たちは、機会と信頼によって、そんな若者の希望を一緒に実現したいと思っています。

 ニート・ひきこもり状態の若者のご家族の方、支援に関わっている方、ご関心のある方は是非ご参加ください。お待ちしております。

 

・実施月日:2022年5月18 日(水)活動説明・施設内見学

                ①関係諸機関向け見学会 10:00~12:00

                ②当事者・家族等個人向け見学会 13:30~15:30

 

      2022年6月8日(水)時間帯は上記と同じです。

      ※2022年7月4日開講の宿泊型集中訓練プログラムの詳細を説明させていただきます。

 

 参加者アンケートから

〇禁止事項が思ったより少なく自由な風土に感じました。「合宿」「寮」というwardがどうしても自由度が低いイメージなので、私がかかわっている相談者に伝える際は、その点をしっかりお伝えしようと思いました。

〇きめ細かく対応されている様子が分かりました。説明がゆっくり丁寧で質問への応答も的確で利用者の方にどのように接していられるかが想像できました。

〇アウトリーチについて、時間をかけた本人との信頼関係を構築することをとても大切にしていらっしゃることが印象に残りました。

 

お申し込みは、電話でご予約をお願いいたします。
電話 042-553-2575(平日・土・日共) 9:00~16:00受け付けています。

 

【おめでとう!】大学受験合格インタビュー

Q:合格した率直な気持ちは?

A:とりあえずは、大学という選択が増えてよかった。安心しました。

 

Q:受験を通して成長したことは?

A:前までは、何かをする前にいろいろと悩み、結果的に行動に移せなかったこともあたったが、受験を通してとりあえずやってみるということが大事だと知りました。また、寮生活ということもあって人と喋る事が多く、「来た時よりは、性格的に明るくなった」「表情がよくなった」といわれるようになりました。

 

Q:受験勉強での失敗談は?

A:毎日コツコツやってきたことを途中でやめてしまったことです。また一から学びなおさないといけなくなり、地道に努力する事の大変さを知りました。

 

Q:大学生活の意気込みをどうぞ!

A:友人を作って、アルバイトをしたりして充実した大学生活を過ごしていきたいです!

 

Q:ちなみに不安なことはある?

A:Kというゆかりのない土地なので、なじめるかどうか…またアルバイトや学生生活を充実させられるのか、考え出すと不安は尽きないです(笑)

 

Q:最後に今いる寮生に向けて一言!

A:人生100年時代。遅れたとしても、考え込み過ぎるのは良くない。着実に自分のペースで進んでいってほしいと思います。

 

 

【スタッフから一言】

 まずは合格おめでとうございます。努力し無事に合格できたこと、心から嬉しく思います。大学生活で重要なのは「自分で自分の生き方に責任を持つ」ということではないかと思います。

 楽な道に逃げようとすればできてしまう環境で、己を律し、成長することこそ、これから10年、20年と続く彼らの人生の土台となるのです。

 自由と自己責任の狭間で、葛藤や切磋琢磨を繰り返し、自分の人生の土台となるような大学生活を過ごしてくれることを、願っております。

【全国の若者が集います】若年無業者等集中訓練プログラム・6ヶ月合宿のおすすめ

 厚生労働省・東京労働局委託事業の「多摩若者サポートステーション」が運営する「若年無業者等集中訓練プログラム」は、全国どこからでも受講可能とした、6ヶ月の合宿型訓練です。

 コロナ禍の収束の予想がつかない中、私たちの生活様式も変化してきました。コロナの感染を防ごうとすれば、おのずと人と人との距離を置かざるを得ません。片や、人と人との直接の関りのできない状況が、私たちに与える悪影響も懸念されています。コロナが収束するのを座して待つよりも、集い、体力をつける日常の方が、より予防策としては効果があるのではないでしょうか。

 サポステ等利用者の中には、地元を離れることで、気兼ねなく自立を果たしたいと希望している方もおられます。これから自らの将来を切り開いてゆこうとしている方にとっては、6ヶ月間ではありますが、安価で食住が保証され、就労のためのトレーニングを受けることができるシステムは利用する価値があることでしょう。訓練終了後は、地元でも地元以外でも就職できるようサポートもさせていただきます。

 

「宿泊型」集中訓練プログラム

申込書

よくある質問

【施設見学会のご案内(無料)】2月9日(水)、2022年3月2日(水)

 ※最近の傾向

 特にコロナ禍による大学生の退学、休学に伴う、6ヶ月間の合宿型の利用を検討するご家族の見学が増えています。

 元来、大学進学を目指して受験勉強に励んできたエネルギッシュな若者たちが、1年、2年とリモートワーク授業や部活動の停止などで、仲間づくりのチャンスを失い、孤独感に打ちのめされた日常に疲れ果てての、望まない結果だったことでしょう。このまま社会に出なければならないとしたら、人生を謳歌できる時期を失った禍根は尾を引くに違いありません。そこで、6ヶ月という短期間ではありますが、同年代と寝食を共にし、多少なりとも良い思い出を作った後の自立という道もこの時代の若者には必要なのではないでしょうか。

 ぜひ、一度当施設をご見学ください。感染予防を徹底しながらでも、日常生活を充実することができることをご理解いただけると思います。

 

 当法人が、毎月 1 回開催しております施設見学会、午前中に支援諸機関向け説明会、午後に当事者・家族等個人向け説明会と 2 回に分けて実施しております。

これによって、支援諸機関の方々にとっては、当事者支援の方法をより具体的にご理解いただけ ます。

 ご参加いただいた自治体等の担当者の方からは、ひきこもり支援の窓口を準備しているなど、効果的な支援のヒントになったと高評価をいただいております。

 また、当事者・家族の方々にとっては、生活上の具体的な対応方法等の質問にもお応えいたします。

 特にご家族の方々は、前もって感じていた不安が、思っていたより明るい雰囲気だった、説明もわかりやすかった、と少しだけでも安心していただけたのがよかったと思います。

 今、ひきこもっていても、(誰かの手助けが)一歩外へ出るための適切な機会となり、信頼できるプログラムによって、社会の中で自分らしい人生を送ることができる若者がいる。

 私たちは、機会と信頼によって、そんな若者の希望を一緒に実現したいと思っています。

 ニート・ひきこもり状態の若者のご家族の方、支援に関わっている方、ご関心のある方は是非ご参加ください。お待ちしております。

 

・実施月日:2022年2月9 日(水)活動説明・施設内見学

                ①関係諸機関向け見学会 10:00~12:00

                ②当事者・家族等個人向け見学会 13:30~15:30

 

      2022年3月2日(水)時間帯は上記と同じです。

      ※2022年4月4日開講の宿泊型集中訓練プログラムの詳細を説明させていただきます。

 

 参加者アンケートから

〇禁止事項が思ったより少なく自由な風土に感じました。「合宿」「寮」というwardがどうしても自由度が低いイメージなので、私がかかわっている相談者に伝える際は、その点をしっかりお伝えしようと思いました。

〇きめ細かく対応されている様子が分かりました。説明がゆっくり丁寧で質問への応答も的確で利用者の方にどのように接していられるかが想像できました。

〇アウトリーチについて、時間をかけた本人との信頼関係を構築することをとても大切にしていらっしゃることが印象に残りました。

 

お申し込みは、電話でご予約をお願いいたします。
電話 042-553-2575(平日・土・日共) 9:00~16:00受け付けています。

 

【自立まであと1歩】就活(済)→仕事(済)→一人暮らし=卒寮(予定)

11月に仕事が決まって働き始めた寮生2名に就活や仕事について話を聞きました。

 

 

【入寮しておおよそ2年。30代前半A君の場合 】

 

Q:就職活動で大変だったことは?

A:書類が通らないこと。これまでにバイト経験3年しかないので、仕方がなかったとは思う。数えていないが、毎週数十社受けたが、面接に進めたのは片手ほど。応募用のGmail アドレスの名前がハンドルネームのままだったことに後々気づき、それもダメだった要因ではないかと思っている(苦笑)。

 

Q:これまでの就活状況を教えて。

A:2020 年12月にIT系の職業訓練校を卒業後、訓練校の繋がりでアルバイトを紹介されたが、アルバイトだったことと、エンジニアになりたい希望を捨てきれず断ったことも。マイナビやリクナビで求職活動したが、なかなかやりたい仕事に出会えなかった。

 2021年3月、紹介された職場で1か月アルバイトとして働いたが、先には繋がらず。その後も派遣会社の企業交流会に参加したりしたが、関心のある企業からのオファーはなく、業界の闇ばかりが目につくようになった。

 昨夏 、 スタッフと面談した際、フロントエンジニアに拘らず、少し方向性を広げて就活していこうと言われ、自分なりに考えたところ、SEもありだなと思い、スタッフに情報提供してもらった東京都の雇用創出安定化支援事業を9月から利用。

 5社程見学・面接へ行き、そのうちの1社で1か月のトライアル雇用を開始した。

 

Q:その会社に行ってみようと思ったきっかけは?

A:SE という観点で見れば少しかけ離れてはいたが、面接の際、入社したらやってほしいリストを提示してくれた。それを知った担当エージェントから「 30 歳になって開発の仕事を最初からやってみるのもひとつだが、環境のいい会社で愛着を持って働くというのもひとつですよ」と言われた。

 仕事内容だけみれば他の会社の選択肢もあり、やりたかったフロントエンジニアの業務もあった。親身になって話を聞いてくれる社長さんもいた。が、ふと、これまでやりたいことで探してきたけど、この会社は直感でいいなと思ったのがきっかけ。

 

Q:採用はどのようにして決まったの?

A:トライアル期間中も「仕事どう?」と社員の方に声をかけてもらった。そろそろ期間満了という頃に一次面接と役員面接を受けた。一次面接は普段一緒に働いている上長とだったがとにかく緊張した。役員面談は冒頭社長から「1か月働いてるから今さら面接もないけどね!」と言われ、とにかく良い雰囲気を作っていただき、初めて緊張せずに面接ができた。

 最後に何か質問は?と聞かれ、とっさに「冬のスーツの着こなし方は?」とトンチンカンな質問をしてしまったが、“モモヒキの大切さ”を伝えられ(笑)、その他色々アドバイスをいただき、おかげで温かく過ごせている。役員面談のあと、席に戻って仕事をしていたら、上長に呼ばれ「採用だから」とサラッと言われ、ダメかなと思っていたので腰を抜かしそうになった。

 

Q:働いてみてどう?

A:とにかく毎日仕事が楽しい。周囲の人にも恵まれ、よい会社に出会えたと思っている。福利厚生もしっかりしていて、長く働いていきたいと思っている。

 

 

最後に・・・

「面接だけなら落としていた。人柄と働きぶりを見たから採用した」と聞いた。ボクは仕事を覚えるのに時間がかかるタイプだから、トライアル雇用を利用してよかった。他の寮生にもオススメしたい。今はまだ技術が追い付いていないのでヘルプデスク業務が多いが、ゆくゆくはシステム管理者を目指したい。ボクも家探ししないと・・・

 

 

 

【入寮しておよそ1年3か月 。 30代後半М君の場合 】

 

Q:就活で大変だったことは?

A:書類選考で何度もダメだったこと。年齢やブランクのせいかな。バイトがなかなか決まらず、 YSC の実習先でバイトをしながら、フルタイムへの転職活動を開始。複数社応募するのは乗り気ではなかったが、スタッフに促され3社同時に応募。1番最初に返事をいただいた会社が今の職場。

 

Q:この会社に応募した理由は?

A:YSC でやってきた作業で馴染みがあり、仕事のイメージが持てた。面接をしてくれた社長さんの印象がとてもよかった。

 

Q:働いてみてどう?

A:入ってみたら多少イメージと違ったけど、当初の印象のまま。働き始めて2週間。毎日違う作業で、覚えることがたくさんあるので大変だけど、走り書き用と整理(覚える)用、2種類のメモ作っている。寮に戻ると走り書き用のメモを見ながら整理し直している。自分の字が読めないこともある(笑)
 職場の昼休みや休憩時間は他の職員の人と雑談をして過ごしている。フォークリフトの免許を持っていたので今後生かせたらなと思う。

 

 

最後に・・・

 職場は全体的に年齢層も高く、パートの人もフルタイムの人も比較的長く働いている人が多いので、自分も頑張らないとな~と思っている。YSCのエコ作業でやっているペットボトルの仕分け作業。職場はそのペットボトルを回収しリサイクルする所。職場の人に「YSCのペットボトルは本当にキレイな状態で分別されていて、俺たちの仕事はほとんどない」と言われとても誇らしい。そして週2日、職場に分別したペットボトルをトラックで捨てに来るYSCのスタッフに会えるのを実は結構楽しみにしているんです。

 3月末には卒寮なので今 、 家を探し中です。