(JCC株式会社 最新のTV情報 より)
コロナによって人生を左右される人が増えている。
ホテルのフロントマンだった男性もコロナ禍で勤務先のホテルが業績不振で退職することに。
新型コロナウイルスの影響で先月末までに解雇、雇い止めされた人は5万人を超えた。
若者たちの就労支援を行うNPO法人青少年自立援助センターでは解雇や雇い止めされた若者を一時的に雇用し再就職を支援。
突然の解雇で直面するのは生活資金の確保と就職活動両立の難しさ。
2020年9月21日
(JCC株式会社 最新のTV情報 より)
コロナによって人生を左右される人が増えている。
ホテルのフロントマンだった男性もコロナ禍で勤務先のホテルが業績不振で退職することに。
新型コロナウイルスの影響で先月末までに解雇、雇い止めされた人は5万人を超えた。
若者たちの就労支援を行うNPO法人青少年自立援助センターでは解雇や雇い止めされた若者を一時的に雇用し再就職を支援。
突然の解雇で直面するのは生活資金の確保と就職活動両立の難しさ。
2020年9月14日
当法人が、毎月 1 回開催しております施設見学会、午前中に支援諸機関向け 説明会、午後に当事者・家族等個人向け説明会と 2 回に分けて実施しております。
これに よって、支援諸機関の方々にとっては、当事者支援の方法をより具体的にご理解いただけ ます。
ご参加いただいた自治体等の担当者の方は、ひきこもり支援の窓口を準備しているなど、効果的な支援のヒントになったと高評価をいただいております。
また、当事者・家族の方々にとっては、生活上の具体的な対応方法等の質問にもお応 えいたします。
特にご家族の方々は、前もって感じていた不安が、思っていたより明るい雰囲気だった、説明もわかりやすかった、と少しだけでも安心していただけたのがよかったと思います。
加えて、今年 4 月より全国の地域若者サポートステーションにおいて、利用対象年齢を 49 歳まで広げる支援が始まりました。当法人が運営する多摩若者サポートステーション の「宿泊型集中訓練プログラム」も 40 代の方を受け入れます。 長寿社会の、人生半ばで社会参加の道が閉ざされていた方々に、新たな選択肢としてい 活用ただきたいと思っております。
●実施月日:2020年10月14日(水)活動説明・施設内見学
①関係諸機関向け見学会 10:00~12:00
②当事者・家族等個人向け見学会 13:30~15:30
2020 年11 月11 日(水)時間帯は上記と同じです。
お申し込みは、電話でご予約をお願いいたします。
電話042-553-2575(平日・土・日共)9:00~16:00受け付けています。
2020年9月3日
【歩みを止めるな・コロナ禍による雇止め若年者再雇用支援事業】は7月から9月までの3ヶ月間、若年者を「準スタッフ」として雇用しています。
なんと、3ヶ月を待たず、1名が就職に成功!おめでとうございます!
(2020年8月29日)
谷口 正宜
振り返り(再就職が決まり)
多摩若者サポートステーションでの業務をしている間にも就職活動を積極的に行いました。
サポートステーションの経験から人に寄り添う仕事をしたいと思っていたので、自立支援や生活困窮者の支援業務をしている法人の出している求人にいくつか応募しました。
以前勤めていた会社とは大きく異なる職種だったのでなかなか書類選考も通らず、面接までたどり着くことが出来ませんでした。8月いっぱいまでに就職が決まらない場合は自立支援の仕事から一度離れ、福祉の仕事で経験を積み最終的に支援事業に携われるようにと考えるようになりました。
そう思っていた矢先にサポートステーションに近い業務をしているNPO法人の面接が決まりました。こちらの法人の方針は社会から1度排除されると自力での立ち直りが困難になり悪循環に陥り自立が遠のくという問題を、社会との結びつきを得て自立するために利用者さんの就労、住居、生活などあらゆる角度から社会に戻れるように支援し、法人自体の信頼を得る為に規模を拡大させようしている法人でした。とても興味が沸き、この法人を最後の機会と思い面接に挑みました。1次面接で職歴や自立支援の考え方に興味を持ってもらうことが出来、2次面接の機会を頂けました。2次面接では受かった際に直属の上司になる方が面接官をしてくださり、実際の業務内容を詳しく教えてくださいました。
こちらの法人でもコロナの影響によりセミナーなどの就労支援の活動が縮小し、児童学習支援や困窮者の見守りが主な業務になるとのことでした。
自立支援の仕事とは少し違う仕事にはなりますが、様々な経験を出来ることを魅力に思い自分自身の成長にもなり自立支援の仕事に活かせると思っていることを伝えたところ、その翌週に内定を頂くことが出来ました。
仕事に対する気持ちや考え方が一致したのと、運が良かったのもあると思いますが、就職したことをゴールと考えずに様々な経験を通して自分に出来ることを増やして利用者の方の力になれるように精一杯頑張りたいと思います。
多摩若者サポートステーションでの業務は2カ月間と短い間でしたが、これまでの繋がりを大事に今後も休日を利用して勉強の為伺いと思います。
2020年9月1日
2020年度の対象者は中学卒業から49歳まで拡大されました。
厚生労働省・東京労働局委託事業である多摩若者サポートステーションが運営する合宿型プログラムは、6ヶ月間、自宅から離れて、就労のためにトレーニングを行います。規則正しい生活、体力作り、就活セミナー、MOS資格取得学習、実習等、就労のための準備をしますが、それだけではなく、同期の仲間と助け合い、励ましあいが大きな原動力となって、皆前向きに就職活動を行っています。特に実習は適職を見つけるための有効手段で、合宿終了後、実習先への就職率も高くなっています。独りで就職活動をするよりも、周囲の力を借りることで、楽しく、確実に目的を達成することができます。このチャンスを生かしてみませんか。見学、申込みは随時受付けております。
●第30期募集期間 9月1日から9月25日まで ●プログラム実施期間 10月1日から2021年3月26日(6ヶ月間) 詳細は事務局までお問い合わせください。
お問い合わせ 042-553-2575
2020年8月22日
お盆HOLIDAY!
帰省も自粛モードなので、みんなでキャンプに行ってきたようです。
知ってましたか?
県外に行かなくても、マイナスイオンのある場所に行けるんですよw
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7月下旬、東京都の檜原村にて1泊2日のキャンプを実施しました。新型コロナウィルス対策として、ロッジを貸し切りイベントの大半は箱の中で完結できる内容にするといった予防策を講じた上で、イベント内容は寮生主体で話合いを重ね形にし、終わってみれば満足度の高いイベントとなりました。
自分達主体で考えたイベントが成功し、寮生達にとって大きな成果となりました。ひたすら食べて遊んだ2日間、その様子を紹介させて頂きます。
初日
荷物を車に搬入しいざ出発。センターから1時間程で現地に到着。
ホームページで見た通り外装も内装も綺麗なロッジ。
荷物を搬入し、早くも夕食のBBQの準備にとりかかりました。
食材を切る人、火起こしをする人、事前に役割を決めた訳ではありませんでしたが、チームワークの良さが垣間見えた瞬間でした。
結果、予定より1時間前倒しで宴会を開始。
元気に乾杯し、のど越しの1口目!余韻に浸りながらグリルで肉を豪快に焼いていきます。
炭火で焼いた肉は一段と美味しかった様で、最高の笑顔で写真に収まってくれました。お酒を呑みながらBBQを楽しんでいる人はもちろん、テラスから目の前の川辺に移動し、コーヒーを飲み一息付く人もちらほら。それ
ぞれ非日常的な空間を満喫していました。
食材を食べ切ったタイミングで一旦解散。お風呂に入る等、食後のリラックスタイムを過ごし、再び集まり花火を開始。手持ち花火を始め、トンボやパラシュート等懐かしい物が多数。童心に返り楽しんでいました。
1時間程楽しんだ後、解散となり2階に上がり就寝する人も出てきました。そんな中、「腹減った~」という寮生が!
その声に他も追随するように買い出し希望者が出た為、10km離れたコンビニへ深夜ドライブ!数時間前に大量の肉を食べたとは思えない程、多くの寮生がカップラーメンを買っていました。ロッジに戻るとテラスにて夜食会。
ズルズルとラーメンをすすりものの数分で食べ終わり、談笑して一息つくと就寝モードに。一斉に布団を引っ張りだし引き始めました。皆程よく疲労しており、消灯すると直ぐに寝息が聞こえてきました。
初日の緊張感がありながらも、食べてはしゃいで存分に発散出来た1日となりました。
2日目
起床予定は7時となっていましたが、6時頃からキッチンに立ち朝食の準備をする寮生が数名。7時前に全員起床しており、コーヒーをテラスで楽しむ人、グリルでハムやソーセージを焼いて食べる人等、各々自然の中で迎えた朝を楽しんでいると、カレーが完成。
ご飯は20合、カレーは大鍋。朝から大量ですが、2日目のテーマはとにかく食べる事。どんぶりで1~2杯。カレーが美味しかった為意外と食べられた様です。
その後間髪入れずに撤収作業を開始。予定通りにチェックアウトしロッジとはお別れです。名残惜しさがありましたが昼食予定地の山へ移動。
小川が流れる横で早くも昼食の準備を開始。焼きそばもカレー同様、麺だけで4kgあり、野菜と合わせるとすごい量でしたが、ソースの香りが食欲をそそり、焼けたと同時に一斉に食べていきます。
予想に反し、あっという間に食べ終わり片付けを済ませると、ここからは温泉へ行く班と、観光地へ行く班に分かれて行動。
観光地班は見学後、温泉へ向かいもう一方の班と合流。カフェでソフトドリンクを飲む、お土産を買う等自由時間を過ごし帰路につきました。
その日の夜、2日間の思い出話で数時間盛り上がった様です。あっという間の2日間。閉塞感を吹き飛ばす良い夏の思い出となりました。
2020年8月22日
8月入ったとたんにこの暑さ・・・ _(:3/L)
今年は冷房無しでも生きていけると思っていた7月までの自分に物申してやりたい・・・
さて、こんな暑い中でも、法人内のみんなは作業に取り組んでおりました。
今回は、ちょっと変わった作業をご紹介します。
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YSCでは、NPO法人海外に子ども用車椅子を送る会(https://kaigaikurumaisu.org/)様からの依頼を頂いて、子ども用車椅子の整備作業をやっています。この会は、日本で使われ廃棄されてしまう子ども用車椅子を様々な団体や個人から提供・回収して再整備を行ない発展途上国へ贈っている団体です。
発展途上国では、子ども用車椅子はほとんど作られていないか、あったとしても非常に高価な物です。
ですが日本では、子ども用は新品がほとんど全額補助金で賄えるため、中古で購入するよりも新品の方が金銭負担が少なくなっています。また、子どもは成長が早いので数年で新しい物に交換しなくてはいけません。
このことから、日本の子ども用車椅子は、まだ使えるが廃棄されてしまうのが現状です。それを集め、清掃・整備・梱包をして色々な国へと送っているそうです。
当会の贈与実績はなんと24か国に合計8000台以上!今回はミャンマーへ送るとのことでYSCへの整備依頼は90台!3ヶ月ほどかけて仕上げていきます。
全ての車椅子に、日本からの贈り物である事を表すステッカーと管理番号を貼ってからトレーラーで海まで行き、そこから船で海外へ向かうことになります。
作業はどれも単純では無いですが、自分が整備した車椅子が実際に海外で使われるということで、やりがいのある人気の作業となっています。
2020年8月13日
年明け早々に襲ってきた新型コロナウイルス禍に向かってニート支援を行っている私たちに何ができるのか…スタッフで相談した結果、解雇、雇止めにあった若年者の「ニート化防止」に思い当たりました。
若者サポートステーションが支援と受援を同時進行できる「準スタッフ」として3ヶ月間の雇用を実施する…厚生労働省・東京労働局の委託費予算の内、計上した人件費枠を充てることによって、痛みを伴うものの「ニート化防止」の役割を果たすべきと判断しました。
6月の募集から2名を採用。雇用から1ヶ月が経過し、従事するスタッフに思いを書いてもらいました。
多摩若者サポートステーション 歩みを止めない若者 再就職支援
(2020年8月13日)
谷口 正宜
振り返り(感想)
私が多摩若者サポートステーションに応募したのは、コロナ問題により以前務めていたホテルで働く時間を制限され、兄から再就職支援をしているこちらの法人を紹介されたのがきっかけです。
紹介された頃は生活困窮者の自立支援があることも詳しく知らなかったのですが、昔から人をサポートする仕事に興味があり、住んでいる家が調布だったので比較的近い八王子のサポートステーションで仕事をしたいと思い説明会への登録をしました。
説明会で話を伺うとサポートステーションでは若者の就労相談や各種セミナー、職場見学や実習、保護者や外国籍の方のサポート等、様々な事をしているとのことでした。
また、もし7月からサポートステーションでの勤務をしたい場合だと八王子は既に雇用者を決めてしまった為、福生市にある多摩若者サポートステーションへの面接を勧めてもらいました。
説明会の話を聞いて漠然と人の役に立てる仕事だと思えたので、面接を決め多摩若者サポートステーションに伺いました。面接を担当してくださったスタッフの方に良い印象を持ってもらうことが出来、採用が決まりました。面接では就労支援ではなく就労準備支援だという話を聞き、一般的な就労支援でハローワークがやっているような仕事紹介をする場ではなく、社会から距離の空いた人の就労準備の場だという事を教えられ、自分がそういった人の役に立つにはどうサポートをすればいいのか、自分の経験がとても不足していることを改めて感じました。
多摩若者サポートステーションに配属されてからスタッフの方に色々な経験や事例を教えていただき、何年もかけて1人1人のことをサポートしてスタッフ全員が1人のことを想っていることを知りました。
また、サポートステーションの特色としてフォローアップがあり就職が決まった後のことを考え、就職後の悩み相談や就職後上手くいかず仕事を辞められた人にもスタッフが居場所となり寄り添って支えていく姿勢にとても感銘を受けました。
短い間に実習先への挨拶同行や各種セミナーへの参加、講演会などにも同行し様々な経験をさせていただきました。多摩若者サポートステーションでの勤務は3か月間の契約での勤務なので、今はまだ人に教えられる技術や知識が不足していますが、今後も人に寄り添ってサポートできる仕事をしていきたいと思います。
2020年8月4日
2020年7月22日
こんにちわぁ!!
皆様は、自粛生活中、始めたことってありますか?
読書・お裁縫・あつ森・資格取得の勉強・・・etc
( ^ω^)・・・それ、続けてますか?
今回は、自粛中始めたことが実をつけた内容ですね!!
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梅雨の時期は茎も葉もとても成長します。先月にはまだ小さく青々としていたミニトマトも今月に入ってからは実が膨らみ、徐々に赤くなってきました。
なかには水分が多く、割れてしまうほど実が大きく膨らんでしまうものもあります。収穫第一号も少し実が割れてしまっていました。折角なのでA君に食べてもらって感想を聞こうとすると「僕、トマト苦手なんですよ…」と衝撃の告白(笑)。
しかたがないのでスタッフが代わり頂きました。食べた感想は「美味い!」の一言。とてもみずみずしく爽やかな酸味と甘み。とても美味しいミニトマトに仕上がっています。
ナスもどんどんと葉を広げて大きくなってきました。花もたくさん着くようになり、実も徐々に増えて来ました。受粉して約2週間で収穫ができます。7月頭に第一号の収穫ができました。
この品種はたまご位の大きさの丸く可愛いナスで、こちらはA君と一緒に実食。輪切りにしてフライパンで焼き、ポン酢を掛けて食べてみました。
中はトロトロで柔らかく、小さいながらもしっかりとナスの味。とても美味しく、良い仕上がりです。
徐々に収穫できるようになってきた家庭菜園ですが、梅雨は栽培管理にも注意が必要な時期です。急激な成長によって自重で倒れてしまわないように支柱を補強し、受粉や収穫の時期を逃さないように花や実の状態を確認。
肥料切れを起こさないように必要に応じて追肥をしたりと、毎日のチェックは欠かせません。日々の管理をA君はしっかりと責任を持っておこなってくれています。
スイカとオクラはまだ手が掛かりそうですが、これからもA君と一緒に頑張って行きたいと思います。
2020年7月12日
当法人が、毎月 1 回開催しております施設見学会、午前中に支援諸機関向け 説明会、午後に当事者・家族等個人向け説明会と 2 回に分けて実施しております。
これに よって、支援諸機関の方々にとっては、当事者支援の方法をより具体的にご理解いただけ ます。
ご参加いただいた自治体等の担当者の方は、ひきこもり支援の窓口を準備しているなど、効果的な支援のヒントになったと高評価をいただいております。
また、当事者・家族の方々にとっては、生活上の具体的な対応方法等の質問にもお応 えいたします。
特にご家族の方々は、前もって感じていた不安が、思っていたより明るい雰囲気だった、説明もわかりやすかった、と少しだけでも安心していただけたのがよかったと思います。
加えて、今年 4 月より全国の地域若者サポートステーションにおいて、利用対象年齢を 49 歳まで広げる支援が始まりました。当法人が運営する多摩若者サポートステーション の「宿泊型集中訓練プログラム」も 40 代の方を受け入れます。 長寿社会の、人生半ばで社会参加の道が閉ざされていた方々に、新たな選択肢としてい 活用ただきたいと思っております。
●実施月日:2020年9月2日(水)活動説明・施設内見学
①関係諸機関向け見学会 10:00~12:00
②当事者・家族等個人向け見学会 13:30~15:30
2020 年10 月14 日(水)時間帯は上記と同じです。
お申し込みは、電話でご予約をお願いいたします。
電話042-553-2575(平日・土・日共)9:00~16:00受け付けています。