インフォメーション

【駄菓子屋ためや】5円チョコ、今では5円で買えないチョコ

 YSCのすぐ側の16号沿いにある「駄菓子屋ためや」は、YSCが運営していています。

 ためやは20176月にオープンして3年目。月曜から木曜日までは、ジョブスペース游が店番を担当しています。

 

 今年からカリキュラムの一環として、金曜日の駄菓子屋の店番は本部寮生とスタッフが参加することになりました。

 駄菓子コーナーは価格別に分かれていて、どの商品がいくらで売られているかを覚えるのがすこし大変ですが、寮生は接客や会計係の練習も兼ねて協力してくれています。

 

 ためやは9時半から15時半までお店が開いていて、この日は午前中と午後に別れて寮生計4人が参加。真面目に接客をしてくれますが、駄菓子屋の性質上、接客の空き時間はどうしても多くなってしまうもの。寮生やスタッフ同士の会話がつい弾んでしまいます。話ついでに時々スタッフもついつい商品を買ってしまいます。

 

 店内はわた菓子が売っていたり、夏にはかき氷も販売されています。また横田基地のそばという事もあり、近年は毎年9月の横田基地の友好祭で、寮生たちの協力により飲み物などを販売しています。時間があったら立ち寄って見て下さい。

【試し事】『無理』『できない』は、やってみてから言う言葉

最近、暑かったり寒かったりで着るものに困りますよね。

 

 さて、今回は有償ボランティア 試事チームについての紹介です。

 

 試事チームの〈試事〉は仕事と掛けて〈しごと〉と読みます。読んで字のごとく“仕事や社会貢献活動の経験を通じ自分の力量を試してみる”という意味です。

 この活動は近隣住民の方や企業、商店街からの依頼を受けて行う有償ボランティア活動です。

 草むしり引越しの手伝い、掃除や洗濯といった家事手伝い軽作業、時にはゴミ屋敷の片付けやチェーンソーを使った木の伐採などさまざまな依頼をスタッフと寮生が一緒になって取り組んでいます。

 

 基本的には『プロではないけど若者の力で何とかなりそうなものなら依頼を受ける』というスタンスです。

(※危険な作業や、参加する寮生の力量的に難しい作業などはスタッフが主体となっておこないます。

 ※試事チームは対外的には【助っ人若衆】という名でチラシを配っています。以前は【断捨離】でした)

 

 

 

 

 

 寮生達にとって、この活動に参加する最も重要な目的は“社会に受け入れられたことを実感する”ということです。

 社会に出る事に不安を持っていたり、自分に自信を持てずになかなか一歩を踏み出せない寮生たちにとって、作業を通じて外部の人たちから「ありがとう」と感謝をされたり、「頑張ったね」と褒められたりすることが安心や自己肯定感に繋がるのだと思います。

 作業に参加した寮生には報奨金が出ます。労働に対する対価を得るという経験が社会に出る為の自信を生むのです。

【マスク 販売中】ないものは作ればいいじゃな~い

こんにちはー(*’▽’)

今日、当法人にある障害者通所施設「ジョブスペース游」で、面白いものを制作していたので、一部ご紹介!!

 

最近品薄、マスクさん。

町のいたるところから、その姿を消してしまったこの製品。

 

「マスクがないなら作ればいいじゃな~い♪」

 

ということで作成が始まったとかいないとか・・・

 

で、実際作っちゃいました。(ドーーーーーン)

 

洗えば何度でも使える、環境とお財布に優しい。

耳に引っ掛ける部分は、落ちないようにゴム紐を使用。

使い捨て一枚当たりの単価が50円前後と高騰しているなかで、このマスクは6回使えば元が取れる作品。

 

マスクが無くて困っているそこのあなた!!!

明日、福生駅にあるプチギャラリーで初!販売だそうです。

 

ぜひ覗きにいってはどうでしょうか?|д゚)

 

あと、もうすぐ桃の節句ですよね。

お雛様を飾るのもいいですが、最近のお家事情・・・

そんな3段も5段も飾れるほどの広さを持っているほうが珍しい・・・

 

はい、そこでこれ!!

リース状になっているお内裏様とお雛様。

 

布で出来ているので、壁に飾ることが可能です。

落としても壊れる心配なし!!!

 

 

これも、明日、福生駅プチギャラリーで販売します。

 

 

 

 

他にも、いろいろな制作物を販売しますので、ちょっと立ち寄ってみたりしてください!

 

販売場所:福生市プチギャラリー2F(福生駅改札横)

販売日時:2月18日(火)~20日(木) 10:00~19:00

 

当法人経営の駄菓子屋『ためや』でも売ってます!

【施設見学会のご案内(無料)】3月4日(水)、4月15日(水)

当法人が、毎月 1 回開催しております施設見学会、今回より、午前中に支援諸機関向け 説明会、午後に当事者・家族等個人向け説明会と 2 回に分けての実施となります。これに よって、支援諸機関の方々にとっては、当事者支援の方法をより具体的にご理解いただけ ます。また、当事者・家族の方々にとっては、生活上の具体的な対応方法等の質問にもお応 えいたします。 加えて、今年 4 月より全国の地域若者サポートステーションにおいて、利用対象年齢を 49 歳まで広げる支援が始まります。当法人が受託すれば、多摩若者サポートステーション の「合宿型集中訓練」も 40 代の方を受け入れることが可能となります。 長寿社会の、人生半ばで社会参加の道が閉ざされていた方々に、新たな選択肢としてい 活用ただきたいと思っております。

 

●実施月日:2020年3月4日(水)活動説明・施設内見学

               ①関係諸機関向け見学会 10:00~12:00

               ②当事者・家族等個人向け見学会 13:30~15:30

 

      2020 年 4 月 15 日(水)時間帯は上記と同じです。

 

お申し込みは、電話でご予約をお願いいたします。
電話042-553-2575(平日・土・日共)9:00~16:00受け付けています。

【甘い一日】これも愛、あれも愛、たぶん愛、きっと愛 ♪

昔は「本命チョコ」くらいしか聞かなかったですけど、今では「友チョコ」「逆チョコ」、そして「自分チョコ」・・・

 

え・・・、自分で買っても意味がついてくるとかやめていただきたい・・・

 

チョコ買うたびに、レジのお姉さんとかに『あ、自分チョコですか( ^ω^)・・・』って顔されるかもしれないじゃん!!!

ほっといてよ!!(←自意識気味

 

 

 

さて、右の写真の話を・・・→

 

なにが刺してあるかわかりますか?

 

チョコツリーです!!

わざわざ作ってくれたんですよ!!

 

 

 

多摩サポに居る女性職員さんが、研修生に持たせてくれました。

 

・・・これは、義理ですよねw?

 

 

 

なにはともあれ、彼らは、一個もらったわけです。

よかったよかった。

個じゃなくてよかったね!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

|д゚) ベツニウラヤマシクナンカナインダカラネ

 

 

 

 

 

 

【施設見学会のご案内(無料)】3月4日(水)

ひきこもりの高齢化が改めて問題視されています。全国の支援団体の中でも利用者の年齢の高い方が多い当法人ですら、20代後半から30代後半ぐらいが主流です。やはり、早め、早めの対応が当事者、家族の将来を左右するようです。当事者にとって、腫れ物にさわるように見守っている家族よりも、当事者の将来を本気で心配し、積極的に情報収集する家族の姿の方が愛情を感じられるのではないでしょうか。当法人の利用を前提とした見学ではなく、どこが当事者にとってより自立しやすい環境なのか、参考としても、ぜひご家族の方々にはご参加いただきたいと思います。

加えて、今年4月より全国の地域若者サポートステーションにおいて、利用対象年齢を49歳まで広げる支援がはじまります。当法人が運営を予定している多摩若者サポートステーションの「合宿型集中訓練」も40代の方を受け入れることができるようになりました。長寿社会の、人生半ばで社会参加の道が閉ざされた方々にも、新たな選択肢としてご参加いただければと思います。

 

●実施月日:2020年3月4日(水)活動説明・施設内見学

               ①関係諸機関向け見学会 10:00~12:00

               ②当事者・家族等個人向け見学会 13:30~15:30

 

お申し込みは、電話でご予約をお願いいたします。
電話042-553-2575(平日・土・日共)9:00~16:00受け付けています。

【施設見学会のご案内(無料)】2020年2月12日(水)・3月4日(水)

ひきこもりの高齢化が改めて問題視されています。全国の支援団体の中でも利用者の年齢の高い方が多い当法人ですら、20代後半から30代後半ぐらいが主流です。やはり、早め、早めの対応が当事者、家族の将来を左右するようです。当事者にとって、腫れ物にさわるように見守っている家族よりも、当事者の将来を本気で心配し、積極的に情報収集する家族の姿の方が愛情を感じられるのではないでしょうか。当法人の利用を前提とした見学ではなく、どこが当事者にとってより自立しやすい環境なのか、参考としても、ぜひご家族の方々にはご参加いただきたいと思います。

加えて、今年4月より全国の地域若者サポートステーションにおいて、利用対象年齢を49歳まで広げる支援がはじまります。当法人が運営を予定している多摩若者サポートステーションの「合宿型集中訓練」も40代の方を受け入れることができるようになりました。長寿社会の、人生半ばで社会参加の道が閉ざされた方々にも、新たな選択肢としてご参加いただければと思います。

 

●実施月日 2020年2月12日(水)活動説明・施設内見学 13:30~15:30

 

     ※3月より施設見学会は下記の要領で開始いたします。

       2020年3月4日(水)活動説明・施設内見学 10:00~12:00 関係諸機関向け見学会

                            13:30~15:30 当事者・家族等個人向け見学会

 

お申し込みは、電話でご予約をお願いいたします。
電話042-553-2575(平日・土・日共)9:00~16:00受け付けています。

【餅】鏡餅の食べごろはヒビが入ったとき

どうもどうも~(※・ω・)ノシ

現代のスーパーで売られている鏡餅の外側はプラスチックだけどね!!

その鏡餅の中身は袋詰めされてる四角い餅だけどね!!!

 

 

さてさて、今回のリア充たちは、餅つき・・・

 

 

 

 

 年明け恒例の餅つきイベントが本部のピロティで行われました。

 うまい餅を食べる為、前日から準備は始まりました。もち米を洗い一晩水に浸けます。翌日、もち米を蒸篭で蒸していきます。ところが、もち米は大きなザル2杯分。それに対し一回で蒸せる適度な量はお椀2杯分です。「これだけしか蒸せないの?・・・」と言ってしまう位気の遠くなるような作業だと察し、顔を見合わせてポカーンとしてしまいましたが、つきたての餅が食べたい!という気持ちが勝り、杵や臼もしっかりと準備しもち米を蒸し始めました。

 お椀2杯分を蒸し終わるのは約20分後。時間を計り、蒸しあがった所でいざ餅つきへ!!

 

 

 

 

 

 

 

気合十分で臼に蒸したてのもち米をあけますが、やけに粒が立っており非常に嫌な予感がしました。杵である程度米を潰してからでないとつく事が出来ない為、早速潰し始めましたが、案の定潰すのに相当な力が必要で大苦戦。交代制でなんとか潰し、餅をつき終えましたが、初回にしてやり切った感が出る程、時間と労力を費やしてしまいました。

また、臼や杵に始めて触る人が多く、その重量に驚き!腕がパンパンになりました。「やっぱり職人さんはすごいな・・」そんな風に皆思っていたかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 それでも皆の頑張りの結果、何とかおはぎの様な見た目くらいまでは近づける事が出来、早速試食をしてみると、見た目通り若干粒感は残りましたが、つきたての香りや美味しさを感じる事が出来ました。2回目からは初回の失敗点を踏まえ慎重に作業を行った所、より皆がイメージする餅に近い感じに!!杵は力任せに振りかざすよりも、餅の若干手前側を狙い、真っすぐに落としてあげる感覚でやるとベターだと言う事や、餅を返すタイミング、餅を綺麗に丸めるコツ等、回数を重ねる毎に工程一つ一つの精度は上がって行きました。同時に、「餅つきマスター」や、「餅丸めマスター」と呼ばれる程のスペシャリストが誕生し、笑顔が絶えず場の空気は非常に盛り上がっておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 午前中から作業を開始し、談笑しながら工程を繰り返し、所々で休み、お昼にはお雑煮やグラタンを食べて温まり、また午後から作業を再開するといった流れでのんびりと時間が進んで行きました。最終的に火を消して片付けまで完了したのは18:00。長丁場となりましたが、初詣同様にお正月ならではのイベントを楽しんだと共に、寮生同士の親睦も深まった会となりました。

【お参り】もともと、家父長が大晦日から元旦にかけて神社にこもること

もう明けてます。おめでとうございました!

題名、読みましたか?

昔から、人はひきこもっていたようですねw

 

 

それはいいとして、続いては、リア充の初詣・・・

 

 

 寮生達の正月の過ごし方は、実家に帰る人もいれば、アルバイト をしたり、寮に残ってゆっくり正月を過ごしたりとマチマチ。寮に残った寮生達と正月らしい過ごし方をしようということで元日は初詣、二日は餅つきをするのが毎年恒例の行事です。今年も初詣は拝島大師(の隣の日吉神社)に行ってきました。

 

 

 

 

 

 昼過ぎの神社は参拝に多くの人が集まり、屋台も沢山出ていてお祭りのような賑やかさ。(後から知ったのですが、どうやら正月二、三日は全国で最も早いだるま市が拝島大師でおこなわれるそうで、規模も関東ではトップクラス。次の日に行っていたら相当な混雑だったようです)

 

 

 

 

 

 参拝の列に並び、列の途中で買ったチョコバナナを頬張りながら「参拝ってどうやるんだっけ?」「みんな何願う?願い事は声に出した方が良いらしい」など話をしているうちに自分たちの参拝の番。皆、一年の願い事を真剣にお願いしていた様子でした。

 参拝後にはおみくじを買い、みんなで見せ合い。なかには〝恋みくじ″で恋愛運を確かめた寮生も(笑)帰りがけには、出店で各自自分の好きな物を買い、みんなでシェアして食べました。

 

 

 今年も平和で楽しい幸せな一年でありますように(・人・※)