インフォメーション

「ハタラクティブ」に掲載していただきました。

就職情報サイト「ハタラクティブ」さんに、YSCで行った「森のしごと体験合宿」の情報を掲載していただきました。

 

森のしごと体験合宿

 

 

 林業に関心があるけど一歩を踏み出せずにいる、中学卒業~30歳代の方を対象としたプログラムです。休眠預金活用事業(長期化する若者の「コロナ失職」包括支援プログラム )として、同団体が運営しています。

 

 テーマは、「森に触れ、森とともに生きる体験をしてみよう!」。

 

 高知県四万十市およびその周辺エリアで研修・宿泊を行います。全2回の開催のうち1回は、満員の8名で実施しました。

【第39期生募集開始】若年無業者等集中訓練プログラム(宿泊型)

 厚生労働省・東京労働局委託事業である「多摩若者サポートステーション」では、就労を目指す若者のトレーニングの一環として、合宿プログラムを提供しています。

 コロナ禍の中、感染予防の徹底されていない集団での活動に不安を感じる方もおられると思いますが、子供から大人までワクチン接種が80%弱の社会は、弛緩した行動さえしなければ、平常の生活が営めるようにまでなりました。

 むしろ、私たちが危惧しなければならないのは、緊急事態宣言などの自粛による「孤独・孤立化」です。コロナ禍以前より、ニート・ひきこもりの若者にとって、社会参加のハードルは高く、気軽に就労相談ができる環境が提供できていたわけではありません。その環境に「孤独・孤立化」がさらに高い壁となっています。皆にとって必要なのは、「支え合える集団」ではないでしょうか。

 是非、身近な若者の背中を押してあげてください。その優しさを待っている若者がいるはずです。

 特に生活保護受給の方には、自立を果たす近道となっておりますので、ご利用をお勧めします。

見学、申込みは随時受付けております。

 

 

●第39期募集期間 12月1日から12月26日まで(期間前でも受付可)

●実施期間 前期:2023年1月4日から2023年3月31日

●実施期間 後期:2023年4月1日から2023年6月29日(次年度予算確定後)

            詳細は事務局までお問い合わせください。

●お問い合わせ 042-553-2575

 

 

 

集中訓練プログラム第39期募集案内書

申込書一式

 ※通院中の方へ

よくある質問

 

【施設見学会のご案内(無料)】12月7日(水)、2023年1月11日(水)

今を変えたいのなら、最初のハードルは低いほどいい

 

 無業状態の若者にとって宿泊型集中訓練プログラムの6ヶ月(約180日)はあまりにも長く感じられます。「のんびりと訓練を受けている場合じゃない」「1日でも早く就労したい」と焦る気持ちもあるでしょう。

 しかし、焦って動いた結果、ほんの些細なことで社会からドロップアウトすることも少なくありません。

 

 一度、社会との繋がりを切ってしまうと、再構築には、ものすごい労力を要します。

 

 そこで、6ヶ月(約180日)という短期間ではありますが、家から離れ、規則正しい生活を同期の仲間やスタッフと一緒に過ごすことで、「ものすごい労力」を少しでも軽くできればと思います。

 

 一人で頑張るよりも、継続しやすいのではないでしょうか。

 

 

 少しでも興味があるようでしたら、まずは、一度当施設をご見学ください。

 

 当法人が、毎月 1 回開催しております施設見学会、午前中に支援諸機関向け説明会、午後に当事者・家族等個人向け説明会と 2 回に分けて実施しております。

これによって、支援諸機関の方々にとっては、当事者支援の方法をより具体的にご理解いただけ ます。

 ご参加いただいた自治体等の担当者の方からは、ひきこもり支援の窓口を準備しているなど、効果的な支援のヒントになったと高評価をいただいております。

 また、当事者・家族の方々にとっては、生活上の具体的な対応方法等の質問にもお応えいたします。

 特にご家族の方々は、前もって感じていた不安が、思っていたより明るい雰囲気だった、説明もわかりやすかった、と少しだけでも安心していただけたのがよかったと思います。

 今、ひきこもっていても、(誰かの手助けが)一歩外へ出るための適切な機会となり、信頼できるプログラムによって、社会の中で自分らしい人生を送ることができる若者がいる。

 私たちは、機会と信頼によって、そんな若者の希望を一緒に実現したいと思っています。

 ニート・ひきこもり状態の若者のご家族の方、支援に関わっている方、ご関心のある方は是非ご参加ください。お待ちしております。

 

・実施月日:2022年12月7日(水) 活動説明・施設内見学

                ①関係諸機関向け見学会 10:00~12:00

                ②当事者・家族等個人向け見学会 13:30~15:30

 

      2023年1月11日(水)時間帯は上記と同じです。

 

 

 参加者アンケートから

〇禁止事項が思ったより少なく自由な風土に感じました。「合宿」「寮」というwordがどうしても自由度が低いイメージなので、私がかかわっている相談者に伝える際は、その点をしっかりお伝えしようと思いました。

〇きめ細かく対応されている様子が分かりました。説明がゆっくり丁寧で質問への応答も的確で利用者の方にどのように接していられるかが想像できました。

〇アウトリーチについて、時間をかけた本人との信頼関係を構築することをとても大切にしていらっしゃることが印象に残りました。

 

お申し込みは、電話でご予約をお願いいたします。
電話 042-553-2575(平日・土・日共) 9:00~16:00受け付けています。

 

【無料体験/森のおしごと】合宿参加者募集

コロナ禍による予防措置としての自主的な行動制限が日常となっています。この災禍は、そもそも人間が自然界のさまざまなルールを無視した行動を続けた結果と言えるのではないでしょうか。かつては、自然と共生していた人々が都会へ流出。山も里も寂れて荒れ放題になれば、災害など、更に人々の暮しに影響を及ぼします。。とはいえ、そこでも地に足を付けて働く人々がいることを実感することで、私たちの生活をもう一度見直すチャンスだと思います。

森のしごと体験合宿の詳細はこちらからご覧いただけます。

森 表

 

森 裏

 

【施設見学会のご案内(無料)】11月2日(水)、12月7日(水)

今を変えたいのなら、最初のハードルは低いほどいい

 

 無業状態の若者にとって宿泊型集中訓練プログラムの6ヶ月(約180日)はあまりにも長く感じられます。「のんびりと訓練を受けている場合じゃない」「1日でも早く就労したい」と焦る気持ちもあるでしょう。

 しかし、焦って動いた結果、ほんの些細なことで社会からドロップアウトすることも少なくありません。

 

 一度、社会との繋がりを切ってしまうと、再構築には、ものすごい労力を要します。

 

 そこで、6ヶ月(約180日)という短期間ではありますが、家から離れ、規則正しい生活を同期の仲間やスタッフと一緒に過ごすことで、「ものすごい労力」を少しでも軽くできればと思います。

 

 一人で頑張るよりも、継続しやすいのではないでしょうか。

 

 

 少しでも興味があるようでしたら、まずは、一度当施設をご見学ください。

 

 当法人が、毎月 1 回開催しております施設見学会、午前中に支援諸機関向け説明会、午後に当事者・家族等個人向け説明会と 2 回に分けて実施しております。

これによって、支援諸機関の方々にとっては、当事者支援の方法をより具体的にご理解いただけ ます。

 ご参加いただいた自治体等の担当者の方からは、ひきこもり支援の窓口を準備しているなど、効果的な支援のヒントになったと高評価をいただいております。

 また、当事者・家族の方々にとっては、生活上の具体的な対応方法等の質問にもお応えいたします。

 特にご家族の方々は、前もって感じていた不安が、思っていたより明るい雰囲気だった、説明もわかりやすかった、と少しだけでも安心していただけたのがよかったと思います。

 今、ひきこもっていても、(誰かの手助けが)一歩外へ出るための適切な機会となり、信頼できるプログラムによって、社会の中で自分らしい人生を送ることができる若者がいる。

 私たちは、機会と信頼によって、そんな若者の希望を一緒に実現したいと思っています。

 ニート・ひきこもり状態の若者のご家族の方、支援に関わっている方、ご関心のある方は是非ご参加ください。お待ちしております。

 

・実施月日:2022年11月2日(水) 活動説明・施設内見学

                ①関係諸機関向け見学会 10:00~12:00

                ②当事者・家族等個人向け見学会 13:30~15:30

 

      2022年12月7日(水)時間帯は上記と同じです。

 

 

 参加者アンケートから

〇禁止事項が思ったより少なく自由な風土に感じました。「合宿」「寮」というwordがどうしても自由度が低いイメージなので、私がかかわっている相談者に伝える際は、その点をしっかりお伝えしようと思いました。

〇きめ細かく対応されている様子が分かりました。説明がゆっくり丁寧で質問への応答も的確で利用者の方にどのように接していられるかが想像できました。

〇アウトリーチについて、時間をかけた本人との信頼関係を構築することをとても大切にしていらっしゃることが印象に残りました。

 

お申し込みは、電話でご予約をお願いいたします。
電話 042-553-2575(平日・土・日共) 9:00~16:00受け付けています。

 

【目的は知識と技術を身につける】障害者委託訓練事業

 障害者委託訓練事業とは、公益社団法人東京しごと財団とハローワークが連携して、障害のある方が仕事をする上で役立つ知識や技能を身につけることを目的に実施しており、民間の企業や教育期間、NPO法人等の様々な機関に訓練を委託して実施しています。

 

 

 

 

 

 当法人では、即戦力になれるビルクリーニング実務と就職までの基礎知識とPC講習を行っています。

 

 

 

 講座の特徴は、

ビルクリーニングの基礎から実践を指導

 :掃除道具の取扱いや機械(ポリッシャー等)の操作を実践から学ぶ

 

パソコンの基本操作

 :Word、Excelの基礎操作から始まり、ビジネス文書や見積書の作成等を学ぶ

 

コミュニケーションスキルの向上

 :人付き合いに役立つワークショップを実践

 

ストレスケア講座

 :気持ちを落ち着ける方法を学ぶ

 

「障害者就業・生活支援センターけるん」と連携しての就職支援

 :職員と就職先の探し方やハローワークの利用方法を学ぶ

 

 これらの訓練を二ヶ月間で、原則月曜日から木曜日の週4日で行っています。

【一例】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参加者から感想を聞くと、

「機械の操作は難しいけれど繰り返し行うことで上手に動かせるようになってきて嬉しい」

「以前はPCにあまり興味を持てなかったが、色々と新しい事を学び楽しくなってきた。」

等の声があり、私たちもやりがいを感じます。

 

 今後も、彼らが自信を持って社会と繋がっていける様に訓練を実施していきます。

 

 申込の受付は最寄りのハローワークで行えます。ぜひ参加してみてください。よろしくお願いいたします。

【長いようで短かった】9月に修了する訓練生の現在

 当法人では、6ヶ月間の「集中訓練プログラム」という、社会へ出るための訓練を実施しています。

 今回は、9月に訓練を終了する訓練生たちの「就職が決まったあと」についてピックアップしていします!

 

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東北地方出身20代前半のO君は8月半ばから就活開始。

 当スタッフと一緒に探した1件にネットで応募すると、すぐ電話がかかってきた。後日の面接では和やかに話ができたとO君。一週間後採用決定の連絡あり。

 

 9月5日から週20時間未満で就労開始。10月からはフルタイムとなった。

 

 就活について「段取りやイメージが沸かず、何から始めればいいのか、という不安が1番大きかった。電話が苦手でネットで応募したのに電話がかかってきて焦った。最初は大変だと思うが、適応力は自分の長所だと思うので慣れていくと思う。集中力はある方なのでライン作業は好き。」

 

 その後、5日間働いたO君に感想を聞くと「この5日間で一通り全て体験した。5日目の作業が1番大変だったが、同僚も上司も優しく、明るい雰囲気なので働きやすいと思った。昼食は朝弁当を注文でき、安くておいしい。社員研修も充実していてフルタイムになってもがんばれそう!」とのこと。

 今月末から一人暮らしを開始。

 

 

 

中部地方出身10代のSさんも8月半ばから就活開始。

 ペットショップの販売員に2件応募するが不合格。

 

 実は2社目の職場実習先の物流センターで“お誘い”を受けていたSさん。ピッキング・仕分け・梱包・検品・荷出しの中でも、仕分け作業は数字を覚えてスピードを求められるため1番大変だったようだが、「仕事を覚えるのが早いね」と言われ一人で任されることも多かった。

 人懐っこいSさんが広い構内で迷っていると、職員の方が声をかけてくれたり、休憩時間にお菓子をもらったり、下の名前で呼んでもらうなど仲良くしてもらっていた。

 

 採用決定後、挨拶に行くと「おかえり~よろしくね~」と言われたそう。

 来月から週5日×6時間働くが、楽しみでしかたない!とSさん。初めての給料をもらったらごはん行こうね!と約束しました。

 

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 それぞれ、いいご縁に巡り合えてよかったです。